【2025年最新】LPIC1の申し込み方法

資格

「LPICを受験したいけど、どうやって申し込めばいいのか分からない…」
そんな不安を抱えていませんか?

LPIC試験はLinuxの代表的な資格ですが、初めての方にとっては

「LPI IDって何?」

「ピアソンVUEとの登録方法は?」

「バウチャーって必要?」など、

申し込みの流れが複雑に感じられることも少なくありません。

本記事では、初心者でも迷わずにできるLPICの申し込み手順を、画像付きで分かりやすく解説します。

さらに、受験料を安くする方法や、

LPICとLinuCの違いなど、よくある疑問点もまとめました。

この記事では

・ 正しい手順でスムーズに申し込める

余計な費用をかけずに受験できる

試験当日まで安心して学習に集中できる

といったメリットが得られます。

LPICの申し込み方法に迷っている方は、この記事を参考に一歩踏み出しましょう。

LPIC試験の申し込み方法をわかりやすく解説

LPICはLinuxの定番資格ですが、

初めて受験する方にとっては「どうやって申し込むの?」という部分が一番のハードルになります。

ここでは初心者でも迷わないように、ひとつずつ順番に解説していきます。

申し込みの全体の流れ

以下のステップでLPICの受験料が1000円ほど安く、LPIC試験に申し込むことができます。

LPIC試験の受験・申し込み方法

①Linux Professional Instituteに登録してLPI-IDを取得

②LPI-IDをピアソンVueに登録する

③Ping-tでチケットを購入する(受験料が安くなる)

④ピアソンVueから試験を登録する

LPIC試験の申込方法の詳細を説明します。

①Linux Professional Instituteに登録してLPI-IDを取得

まずは、Linux Professional Instituteに登録してLPI-IDを取得します。

リンクをクリックして頂くと、上記画面に飛びます。

そして、個人情報を入力していくと簡単にLPI-IDを取得することができます。

②LPI-IDをピアソンVueに登録する

LPI-IDをピアソンVueに登録していきましょう。

クリックすると下記「プライバシーポリシーへの同意」画面になるかと思われるので

各プライバシーポリシーを確認後、チェックをつけて同意をしてください。

続いて、下記画像の赤枠に先ほど取得した、LPI-IDを入力します

続いて、下にいくとローマ字で名前入力する箇所があります。

赤枠で囲った「*」だけ入力すれば問題ありません

後は画面に沿って、個人情報を入力して進めていくと、

LPI-IDをピアソンVueに登録することができます。

③Ping-tでチケットを購入する(割引が受けられる)

Ping-tのサイトから受験チケット(LPICバウチャー)を購入することで、

1000円ほど安く受講できます。

因みにPing-tはCCNAや今回受けるLPIC試験等の

問題集を扱っている多くのエンジニアが使っているサイトの為、

安心して活用して頂ければと思います。

チケットを購入するにはPing-tの会員登録が必要となります。(会員登録は無料)

新サイトへ移行しましたをクリックします。

赤枠の割引チケットタブをクリックすると、LPIC試験の割引チケットが購入できます。

受験する試験の割引チケット名をクリックすると枚数を選択し、

購入できる画面へと進みます。

「上記を承諾する」にチェックをし、クレジットカード決済に進むをクリックします

金額を確認し、「支払う」をクリックする

チケット購入後、メールアドレス宛にチケット番号が届きます

④ピアソンVueから試験を登録する

次は、ピアソンVueからLPIC試験を申し込みになります。

前回と同じく同意かどうか聞かれるので、同意を選択すれば上の画像の画面になります。

画像の赤枠「サインイン」をクリックします。

サインインができたら、『試験を表示』を選択し、受験したいLPIC試験をクリックします

その後、画面に沿って進んでいくと簡単にLPIC試験に申し込むことができます。

支払情報と請求情報を入力画面でPing-tで購入したチケットを活用するために

赤枠をクリックします。

赤枠「バウチャー・プロモーションコード」にメールアドレス宛に届いた

コードを入力し、「適用」をクリックします。

適用後は、画面に沿って進めていくと、LPICの申し込みが完了します。

LPICの受験日の日程や試験会場や受験費用について

LPICの受験日の日程や試験会場

LPIC試験日・受験日の日程はいつでも可能で、平日や土日などに予約を申し込みできます

しかし混雑状況などにより、予約が取れなかったりなど試験会場(テストセンター)によって変わります。

試験会場(テストセンター)は下記公式サイトのリンクから確認できますよ。

https://www.pearsonvue.co.jp/Documents/Japan-Downloads/TC_List/pvue_jp_TC_all.aspx

受験費用について

受験費用は下記になります。

試験名受験料(税込)
LPIC 10116,500円
LPIC 10216,500円
LPIC 20116,500円
LPIC 20216,500円
LPIC 300(混合環境)16,500円
LPIC 303(セキュリティ)16,500円
LPIC 305(仮想化とコンテナ化)16,500円
LPIC 306(高可用性(HA)とストレージ)16,500円

LPIC Level1:101と102に合格する必要があるので、合計33,000円

LPIC Level2:201と202に合格する必要があるので、合計33,000円

LPIC Level3:300、303、305、306試験の中で1つ合格すればLPIC3を取得の為 、受験料は合計で16,500円

LPIC申し込みでよくある疑問と注意点

LPIC試験を初めて受ける方の多くは、

「似た資格との違い」や「受験料の割引」「申し込み時のトラブル」に不安を抱えています。

ここでは、申し込み前に知っておきたい疑問と注意点を整理しました。

質問例①:LPICとLinuCの違いは?受験するならどっち?

Aさん<br>
Aさん

LPICとLinuCの違いは?受験するならどっち?

グローバルで通用する資格を取りたいなら「LPIC」がおすすめ です。
日本国内だけでの就職や転職であれば「LinuC」でも十分ですよ。

質問例②:Linux EssentialsとLPICの違い【混同注意】

もうひとつ混乱しやすいのが Linux EssentialsとLPIC です。

Linux Essentials:入門資格。Linux初心者向けの基礎試験。

LPIC(Level 1〜3):本格的な技術資格。サーバー運用や設計までカバー。

初めてLinuxを触る方なら「Linux Essentials」から、
エンジニアとしてキャリアに活かしたい方は「LPIC-1」から受験するのが王道です。

質問例③:受験料を安くする方法【キャンペーン・バウチャー活用】

LPIC試験は1科目あたり約16,500円〜と費用が高めです。

少しでも節約するには以下の方法があります。

バウチャーチケットを購入⇒楽天やPing-tで販売(1,000〜1,700円程度安くなる)

有効期限や数量制限があるため、注意が必要です。

「どうせなら一番お得な方法で受けたい!」という方は、

バウチャーとキャンペーンを組み合わせるのがおすすめです。

まとめ

LPIC試験の申し込みは、初めての方にとって複雑そうに見えますが、実際には以下の4ステップで完了します。

  • LPI-IDを取得する
  • ピアソンVUEに登録する
  • Ping-tなどで割引バウチャーを購入する
  • ピアソンVUEから試験を申し込む

さらに、受験料を安くする方法や、LPICとLinuC・Linux Essentialsの違いなどを理解しておくことで、無駄なくスムーズに受験準備を進められます。

試験日程は自分の都合に合わせて予約できますが、人気の会場や時期によっては混雑するため、早めの申し込みがおすすめです。

LPICはグローバルに評価されるLinux資格で、エンジニアとしてのキャリアアップに直結します。
今回の記事を参考に、迷わず正しい手順で申し込みを進め、合格に向けて学習を始めてみてください。

「今すぐLPICに申し込む」ことで、エンジニアとしての一歩を踏み出しましょう。

ではまた!

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