インフラエンジニアはSESしかないの?現役エンジニアが徹底解説

エンジニアのキャリアパス

「インフラエンジニアに興味があるけど、未経験だと結局 SES しか選べないの…?」

「できれば安定した環境や、自社内で働ける職場を選びたい…」

そんな不安を抱えていませんか?

実は、インフラエンジニアは SES以外でも十分に働ける職種 です。

むしろ、近年はクラウドの普及により、

自社開発企業・SIer・クラウドベンダーなど、多様な働き方が増えています。

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この記事では
  • SES以外の安定した働き方を知れる
  • どの企業が自分に合うのかイメージできる
  • 未経験でも採用されるための準備がわかる
  • キャリアの選択肢が広がり、将来の不安が解消される

といった未来が実現できます。

「SESだけじゃない働き方を知りたい」

「もっと安定した環境で成長したい」

そう感じているなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。

あなたが理想の働き方を手に入れるための具体的な道筋を、この記事でお伝えします。

インフラエンジニアはSES以外でも働けるのか?

結論から言うと、

インフラエンジニアはSES以外でも十分に働けます。

近年はクラウド技術の普及やリモートワークの浸透により、

自社内でインフラを運用する

企業や受託開発コンサル企業で働く選択肢が増えています。

なぜこの話をするかというと、

Aくん
Aくん

インフラエンジニアはSESしか

選択肢はないのさ!

ヨシ
ヨシ

そんなことないよ!

SES以外を選ぶことで、安定した環境で

キャリアを積みやすくなることもあるよ

インフラエンジニア=SES(客先常駐)というイメージを持つ人が多いからです。

実際、未経験から最初に紹介される求人の多くがSES企業です。

しかし、SES以外の働き方を選ぶことで、安定した環境でスキルを磨き、キャリアを積みやすくなることもあります。

この章では
  • 「SESとは何か」
  • 「なぜ敬遠されるのか」
  • 「SES以外の選択肢には何があるのか」

をわかりやすく解説していきます。

そもそもSESとは?仕組みと働き方を簡単に解説

まずは基本から。
SESとは簡単に言うと「エンジニアを他社に派遣して、常駐で作業する契約形態」のことです。

例えば、あなたがA社に所属していて、B社のシステム運用を手伝うために半年〜1年ほどB社に常駐するそれがSESの働き方です。

仕事自体はB社のプロジェクトに沿って進めますが、雇用契約はA社(所属会社)のままという点がポイントです。

この仕組みは、未経験者でも現場経験を積みやすいというメリットがあります。

一方で、「現場がコロコロ変わる」「自分で現場を選べない」といった側面もあるため、

長く安定して働きたい人には合わないケースもあります。

SESが敬遠される理由

結論から言うと、

多くの人がSESを避ける理由は「コントロールできない環境に置かれやすい」からです。

SESではどの現場に配属されるかを会社が決めるケースが多く、いわゆる「現場ガチャ」と呼ばれる状態が起こります。

たとえば、成長したいのに運用保守ばかりの案件になったり、職場環境が合わない現場に長く滞在することもあります。

また、契約期間が終わるたびに次の現場を探す必要があるため、将来の見通しが立てにくいという不安もあります。

教育体制が整っていない企業も多く、「案件にアサインされたらあとは自己責任」というケースも珍しくありません。

もちろん、SESがすべて悪いわけではありません。

ただ、30代で安定とスキルの両立を目指すなら、「SES以外の働き方」にも目を向けた方がキャリアの自由度が上がるのは確かです。

SES以外のインフラエンジニアの働き方3選

インフラエンジニアにはSES以外にも「自社開発企業」「受託開発・SIer」「クラウドベンダー・コンサル企業」という3つの働き方があります。

どれも安定した環境でスキルを磨ける選択肢です。

ここでは、それぞれの特徴やメリット・デメリットをわかりやすく紹介します。

自分の理想の働き方をイメージしながら読んでみてください。

① 自社開発企業(社内SE・社内インフラ)

自社開発企業や社内SEは、自社内のシステムやネットワークを運用・改善するインフラエンジニアです。

社外に常駐することはほとんどなく、社内の人と協力しながら仕事を進めます。

落ち着いた環境で長く働きたい人に最適です。

自社のシステムを扱うため、納期や急な案件変動が少なく、残業も比較的少なめ。

また、長期的な視点で運用改善に取り組めるので、「1つの環境を育てていくやりがい」があります。

例えば

・社内サーバーをAWSに移行する

・ネットワーク構成を最適化する

自分の提案が会社の成長に直結する実感を持てるのが魅力です。

一方で、求人数が限られているのがネックです。

特に未経験からの転職では、「運用保守の経験」や「基本的なクラウド知識」が求められるケースもあります。

② 受託開発・SIer(チーム常駐型の安定案件)

受託開発やSIerは、企業から依頼されたシステム構築や運用を請け負う会社です。

SESとの違いは、チーム単位でプロジェクトを請け負うこと。

個人派遣ではなく、自社のメンバーと一緒に現場で働くのが特徴です。

未経験でも成長しやすい環境で同じ会社のメンバーと現場に入るため、分からないことをすぐ相談でき、孤立しにくいのが大きな安心ポイント。

プロジェクト単位で経験を積めるので、ネットワーク設計から構築、運用まで幅広く学べます。

また、企業によってはリモート勤務や時短勤務も進んでおり、ワークライフバランスを保ちやすいのも魅力です。

デメリットとしては、案件ごとに担当業務が変わるため、安定感に欠けることがあります。

また、プロジェクトが終了すると別の現場に移るため、「1つの環境を長く運用したい人」には少し合わないかもしれません。

③ クラウドベンダー・ITコンサル企業

3つ目は、AWS・Azureなどのクラウドを扱う企業やITコンサルティング会社です。

クラウド時代の今、最も注目されている働き方と言ってもいいでしょう。

一番の魅力は、最先端のクラウド技術に関われることです。

オンプレミスだけでなく、IaC(Infrastructure as Code)やセキュリティ自動化など、次世代スキルを身につけられます。

また、顧客課題をヒアリングし、クラウド構成を提案するなど、技術×ビジネスの両面で成長できるのも大きなメリットです。

スキルを積めば、将来的に年収600〜800万円以上を狙えるキャリアパスも珍しくありません。

一方で、求められるスキルのハードルは高めです。

特にクラウド設計・自動化・セキュリティの知識が必要になるため、最初からこの分野に入るのは難しいかもしれません。

そのため、まずは運用保守やSIerで基礎を固めてからステップアップするのがおすすめです。

SES以外に転職するために必要なスキルと戦略

SES以外の企業へ転職するためには「基礎力+スキル証明+実績アピール」の

3ステップが大切です。

なぜなら、SES以外の企業は即戦力を求める傾向が強いため、

「学ぶ姿勢」だけでなく「できる証拠」を見せることが重要だからです。

正しく準備すれば、自社開発や社内SE、クラウド系企業にも転職できます。

ここでは、具体的に何を学び、どんな戦略で進めるべきかを解説します。

未経験者が抑えるべき3つの基礎(Linux・ネットワーク・クラウド)

まず最初に取り組むべきは、

「Linux」「ネットワーク」「クラウド」の3つの基礎です。

この3つはインフラエンジニアの土台であり、

どの現場・どの企業でも共通して求められる知識です。

① Linux
サーバーの多くはLinuxで動いています。
コマンド操作(ls、cd、viなど)やユーザー管理、ログの見方などを理解しておくことで、現場でのトラブル対応にも強くなります。

② ネットワーク
「Pingが通らない」「DNSが引けない」など、日常的なトラブル対応に欠かせません。
IPアドレスやサブネット、ルーティングなど、ネットワークの仕組みを図解で理解するのがおすすめです。

③ クラウド(AWS・Azure)
今やオンプレだけでなく、クラウド環境での構築が主流です。
AWSの無料枠を使えば、EC2やVPCなどの構築を実際に体験できるので、未経験でもハードルは高くありません。

この3つを学ぶことで、SES以外の求人にも応募できる「技術の基礎体力」が身につきます。

資格を活用して「SES以外でも通用する」スキル証明を

資格は「学習の指針」かつ「スキルを客観的に証明する手段」になります。

SES以外の企業では、「自社内で育成する余裕がない」ため、

即戦力の証拠として資格を評価する傾向があります。

「資格=転職できる魔法の紙」ではありませんが、

持っているだけで書類選考の通過率が上がるのは事実です。

特に、未経験の30代なら、

「努力してスキルを形にできる人」という印象を与えられます。

ポートフォリオ・実績づくりで差をつける(構築演習・ブログ・GitHub)

できることを見せることが最強の差別化です。

未経験者の多くは「勉強中です」で終わってしまいますが、

実際に形に残すだけで印象がまったく変わります。

たとえば

  • AWS上にWebサーバーを構築し、構成図と手順をまとめたブログを書く
  • GitHubにTerraformやAnsibleの設定ファイルを公開する
  • Qiitaで構築ログを発信する

こうしたアウトプットをポートフォリオとしてまとめれば、

「この人は実際に手を動かしている」と企業に伝わります。

書類選考や面接でも話題にしやすく、

転職エージェントからも高評価を得やすいです。

また、ブログを継続することで、

「情報発信ができるエンジニア」としての信頼性も高まります。

これはSES以外の企業で特に重視されるポイントです。

SES以外の求人が見つかる転職エージェント・サイト

SES以外の環境で働きたいと思っても、

実際どの転職サイトを使えば良いか迷いますよね。

次に紹介するのは10社ほど転職エージェントを登録してきた現役エンジニアの私が、厳選した3社になります。

インフラ専門エージェント

結論、下記3つのエージェントに登録すれば、SES以外の社内SE案件にも紹介可能です。

1. ユニゾンキャリア

IT・WEBエンジニア専門の転職サービス

2. ウズウズIT

3.レバテックダイレクト

レバテックダイレクト

転職エージェントは複数登録すべき理由

1つだけに絞らず、最低でも2〜3社は登録しましょう。

なぜなら、

各エージェントが持つ非公開求人や得意分野が異なるからです。

複数登録して比較すれば、より良い条件・より良い職場を選ぶ確率が高まります。

また、担当者との相性も非常に重要。

「この人、話しやすいな」

「自分の希望を理解してくれる」

と感じる担当者と出会うだけで、転職の成功率はぐっと上がります。

まとめ|SES以外の道は必ずある。基礎×実績でキャリアの自由度を広げよう

この記事では、

「インフラエンジニアはSES以外でも十分に働ける」という事実

そしてそのために必要なスキルと戦略について解説してきました。

「未経験だからSESしかない」

「30代だから不利かもしれない」

そんな不安を持つ人は多いですが、

正しく準備すればSES以外のキャリアは必ず選べます。

インフラエンジニアは今後も需要が伸び続ける職種です。

基礎を固め、実績を作り、

正しいエージェントを活用すれば、

あなたも より安定した・成長できる職場 に必ず辿り着けます。

次はぜひ、

この記事で紹介した「基礎学習」「資格」「ポートフォリオづくり」から

一歩踏み出してみてください。

あなたのキャリアは、ここからいくらでも変えられます。

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